2023.09.18残暑が続きます。脱水症状は十分注意してください。
残暑が続くなか、十分な量の水分を取れておりますでしょうか。
意外とこまめに水分を取っているように思えますが、隠れ脱水という方も多くいると
先日テレビで見ました。
隠れ脱水とは???
体重の1~2%の水分が失われた、脱水症になる手前の状態のことらしいです。
脱水を防ぐためには、水だけではなく電解質を含め十分に摂取が必要らしいです。
電解質とは、簡単に言うとミネラルのことだとか、、、、
そんなものを調合して飲ぬなんてことは難しいと思います。
簡単に摂取するためにポカリスエットなど市販のものがありますね。
ただ、あれは糖分がおおいんです。
気になる方がいらっしゃいましたら、少し水で薄めて飲むことでも
効果は十分に期待できるような気もします。
※あくまで私的な考えですので効果の程は不明となります。
残る残暑も十分に水分を取り、健康的にお過ごしください。
それではまた!!
2023.08.01なぜ日本では夏に多く花火大会が行われるのでしょうか?
打ち上げ花火のはじまりは、江戸時代まで遡り、享保18(1733)年に隅田川で行われた水神祭がその由来と伝えられています。
当時関西や江戸では、飢饉・疫病の流行により、多数の死者がでていました。
その死者たちの慰霊や悪疫退散のために水神祭が催され、打ち上げ花火が上げられたのが最初です。
その後、打ち上げ花火を見上げた際の掛け声としても知られる「玉屋」「鍵屋」などの花火師たちが多数出現し、競うように花火を打ち上げ出しました。
それが華やかなものを好む江戸の庶民にも受け入れられ、花火の打ち上げが川開きの定番の行事として根付いていったという経緯があります。
また、日本の蒸し暑い気候が、夜風にあたりながら花火を眺めるという夕涼みの文化として、花火大会をより根付かせました。
こうして日本では、花火大会は夏の風物詩として多くの人に愛されているのです。
今年は、コロナ緩和で全国各地で花火大会が開催される予定なので、ぜひ足を運んでみたいものですね。
2023.07.01山開き
2023.06.01意外と知らない?あじさいの豆知識
ゆっくりと雨の季節が近づいています。
そんな梅雨時の花と言ったら、どんより空の下でも明るい色で景色を彩ってくれるあじさいを真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ただ、これほど身近な花ですが、語源や生態はしられていないことが多いかも?今回はあじさいの豆知識をご紹介します。
あじさいは日本から世界中に広がった園芸植物の一つで、日本にもともと自生していたガクアジサイがその母種です。そのガクアジサイが西洋で品種改良され、より色鮮やかになったものが私たちが普段よく目にするあじさいなのです。
あじさいを漢字で書くと紫陽花ですが、このあじさいという名前は、一説には真の藍色の花が集まり咲くことという意味から、『漢字の集(あず)真(さ)藍(あい)』に由来しているといわれています。(諸説あります)
また、あじさいの学名はハイドランジア(Hydrangea)といい、これはギリシア語の水の器つまり、多量の水を吸収する植物という意味から来ているそうです。
前述したように、多量の水を吸収する植物という意味をもっているあじさい。育て上で十分な水分は欠かすことができましせん。あじさいの原種として国内に自生しているガクアジサイも、暖かい太平洋側の海岸や日当たりの悪い裏庭など、土が十分に水を含んでいる場所に多く見られます。
実際、あじさいは水分を失うとすぐに萎れてしまいます。強い日差しにあたろうものなら、可哀想なくらい元気がなくなってしまいます。栽培するときは、日のあまりあたらないところに置いて、水やりをこまめにやるのが、よい花を長持ちさせる秘訣のようです。
あじさいは晴れた日は苦手で、逆に大雨が降っても枝が倒れてしまうので、曇り空の日、もしくは小雨がパラつくお天気が一番向いているようです。
また、ガクアジサイは熱いとひっくりかえることがあります。
ガクアジサイの花に見える部分は、装飾花は咲き始めの7日から10日ほどは上を向いていますが、夏の晴天と高温が続くと一斉に裏返り、緑色が増していき、この状態で秋に枯れていくのですが、反転するとほとんどの人からかえりみられなくなっていきます。
いかがでしたか?
雨に濡れていっそうイキイキとするあじさい…雨の季節はちょっと憂鬱でもいろとりどりのあじさいが咲くのは待ち遠しいですね。

