寿らいふ石神井台スタッフブログ

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2023.08.01なぜ日本では夏に多く花火大会が行われるのでしょうか?

 打ち上げ花火のはじまりは、江戸時代まで遡り、享保18(1733)年に隅田川で行われた水神祭がその由来と伝えられています。

当時関西や江戸では、飢饉・疫病の流行により、多数の死者がでていました。
 その死者たちの慰霊や悪疫退散のために水神祭が催され、打ち上げ花火が上げられたのが最初です。
その後、打ち上げ花火を見上げた際の掛け声としても知られる「玉屋」「鍵屋」などの花火師たちが多数出現し、競うように花火を打ち上げ出しました。

 それが華やかなものを好む江戸の庶民にも受け入れられ、花火の打ち上げが川開きの定番の行事として根付いていったという経緯があります。

 また、日本の蒸し暑い気候が、夜風にあたりながら花火を眺めるという夕涼みの文化として、花火大会をより根付かせました。

 こうして日本では、花火大会は夏の風物詩として多くの人に愛されているのです。

 今年は、コロナ緩和で全国各地で花火大会が開催される予定なので、ぜひ足を運んでみたいものですね。




2023.07.01山開き

7月1日は多くの山で山開きが行われます。

昔、山は自然の恵みをもたらす聖域として、聖職者以外の立ち入りが禁止されていました。しかし江戸時代中期になると、山に祀られている神様を拝みたいという要望が庶民の間にも広がり、夏の一定期間のみ登山が許可されるようになったといいます。山開きには、登山の安全祈願と、山を登れる時期が来たことを祝う意味が込められています。


本格的な夏の到来です。
山に親しみ安全に十分注意して、登山を楽しみたいものです。






2023.06.01意外と知らない?あじさいの豆知識

ゆっくりと雨の季節が近づいています。

そんな梅雨時の花と言ったら、どんより空の下でも明るい色で景色を彩ってくれるあじさいを真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ただ、これほど身近な花ですが、語源や生態はしられていないことが多いかも?今回はあじさいの豆知識をご紹介します。


あじさいは日本から世界中に広がった園芸植物の一つで、日本にもともと自生していたガクアジサイがその母種です。そのガクアジサイが西洋で品種改良され、より色鮮やかになったものが私たちが普段よく目にするあじさいなのです。

あじさいを漢字で書くと紫陽花ですが、このあじさいという名前は、一説には真の藍色の花が集まり咲くことという意味から、『漢字の集(あず)真(さ)藍(あい)』に由来しているといわれています。(諸説あります)

また、あじさいの学名はハイドランジア(Hydrangea)といい、これはギリシア語の水の器つまり、多量の水を吸収する植物という意味から来ているそうです。

前述したように、多量の水を吸収する植物という意味をもっているあじさい。育て上で十分な水分は欠かすことができましせん。あじさいの原種として国内に自生しているガクアジサイも、暖かい太平洋側の海岸や日当たりの悪い裏庭など、土が十分に水を含んでいる場所に多く見られます。

実際、あじさいは水分を失うとすぐに萎れてしまいます。強い日差しにあたろうものなら、可哀想なくらい元気がなくなってしまいます。栽培するときは、日のあまりあたらないところに置いて、水やりをこまめにやるのが、よい花を長持ちさせる秘訣のようです。
あじさいは晴れた日は苦手で、逆に大雨が降っても枝が倒れてしまうので、曇り空の日、もしくは小雨がパラつくお天気が一番向いているようです。


また、ガクアジサイは熱いとひっくりかえることがあります。
ガクアジサイの花に見える部分は、装飾花は咲き始めの7日から10日ほどは上を向いていますが、夏の晴天と高温が続くと一斉に裏返り、緑色が増していき、この状態で秋に枯れていくのですが、反転するとほとんどの人からかえりみられなくなっていきます。

いかがでしたか?

雨に濡れていっそうイキイキとするあじさい…雨の季節はちょっと憂鬱でもいろとりどりのあじさいが咲くのは待ち遠しいですね。















2023.04.01エイプリルフール

日本にエイプリルフールが入ってきたのは、大正時代といわれていわれています。

それ以前は、4月1日は「不義理の日」とする習慣がみられました。
これは中国伝来で「義理を欠いている人へお詫びの気持ちをあらわす日」としてなかなか会えない人へ手紙を書いて詫びていたそうです。

そのため、大正時代にエイプリルフールが直訳された「四月馬鹿」として日本に伝えられても、すぐには、「4月1日は嘘を楽しむ日」として浸透しにくかったようです。

しかし現在では、個人的に楽しむだけではなく、企業が嘘の広告や情報を発信し、世間からの注目を浴びるための戦略として利用するなど、盛り上がりをみせています。また欧米では、4月1日の新聞にエイプリルフール用の記事を掲載されたり、テレビニュースになることもありますが、日本では人騒がせだということで、段々と流行らなくなりました。

最近では、若い世代を中心に再注目され、インターネットに趣向を凝らしたジョークが掲載されたり、友人知人でかついだり、かつぎかえしたりして楽しんでいる様子です。

笑って許せる洒落た嘘なら、きっとおもしろい日になるでしょう。



2023.03.013月3日はご存じでしょうか?


神話の中では月に住んでいるというのは、なじみのあるお話ですね。
インドの説教仏話「ジャータカ神話」には、月にうさぎがいる理由を説明した物語があります。

昔、菩薩は転生してうさぎになりました。うさぎはサル、キツネ、カワウソと一緒に森の中で暮らしていました。あるとき、天国の王・帝釈天が老人に変身し、それぞれの動物に施しを求めました。サルは果物、キツネは肉、カワウソは魚と、それぞれ自分のために用意した食べ物を差し出します。ところが草を食べるうさぎは自分の食べ物を差し出すことができません。そこで老人に火をおこしてほしいと頼み、自らの肉を差し出すため、火の中へ飛び込んだのでした。ところが、帝釈天が神通力でおこした火は涼しく、うさぎの体が焼けることはありませんでした。帝釈天はうさぎの行為を讃えて月にうさぎの形を刻みました。うさぎの最後には諸説あり、死んでしまったうさぎを月へあげたとも、一度死んだうさぎを生き返らせたともいわれています。
うさぎは数々の神話に登場しますが、フィクションとはいえ辛い状況が多いのです。


今年はうさぎ年でもあるので、うさぎに親しんでみるのもいかがでしょうか。