メディア掲載情報
2013年01月07日
新会社設立し介護事業へ参入 不動産販売好調、業績予想を上方修正

株式会社シノケングループ(篠原英明代表取締役)は十二月三日、介護関連事業とその経営指導を主な事業とする子会社、株式会社シノケンウェルネス(本社・東京都港区、篠原英明代表取締役)を設立しました。
同グループは十一月、介護事業に関するコンサルティング業務を主たる事業とし、「サービス付き高齢者向け住宅」等の開発企画や、既存賃貸住宅の高齢者向け賃貸住宅へのコンバージョン企画などを手がける株式会社リクロスの株式を取得、連結子会社としており、同グループの主力事業である不動産関連事業と介護関連事業との融合により、更なるグループシナジーの追求をめざすとしています。今後、新たに介護関連事業の事業会社を設立する方針で、シノケンウェルネスが介護事業を統括していくことを想定しています。
また、同グループは、八月に発表した平成二十四年十二月期通期連結業績予想について、利益面で当初予想を上回る見込みとなったため、業績予想を上方修正すると発表しました。
修正の主な要因としては、1フロービジネスである不動産販売事業について、既にアパート販売事業において前年実績を大幅に上回る販売実績を達成していることに加え、第4四半期における販売状況もアパート、マンションとも好調を維持している2ストックビジネスデある不動産賃貸管理事業、金融・保証関連事業等についても、管理戸数の増大に伴い、安定収益の確保が一層推進されている3業績好調のため、金融機関からの借入の調達コストが低減することにより営業外収支が向上している―ことを挙げています。修正後の業績予想は次の通り(カッコ内は前回予想との増減額)。
▽売上高/二百三十五億円(同)
▽営業利益/十八億八千万円(三億八千万円増)
▽経常利益/十五億八千万円(四億八千万円増)
▽当期純利益/十四億八千万円(五億三千万円増)
不動産住宅ジャーナル 2013年1月号
同グループは十一月、介護事業に関するコンサルティング業務を主たる事業とし、「サービス付き高齢者向け住宅」等の開発企画や、既存賃貸住宅の高齢者向け賃貸住宅へのコンバージョン企画などを手がける株式会社リクロスの株式を取得、連結子会社としており、同グループの主力事業である不動産関連事業と介護関連事業との融合により、更なるグループシナジーの追求をめざすとしています。今後、新たに介護関連事業の事業会社を設立する方針で、シノケンウェルネスが介護事業を統括していくことを想定しています。
また、同グループは、八月に発表した平成二十四年十二月期通期連結業績予想について、利益面で当初予想を上回る見込みとなったため、業績予想を上方修正すると発表しました。
修正の主な要因としては、1フロービジネスである不動産販売事業について、既にアパート販売事業において前年実績を大幅に上回る販売実績を達成していることに加え、第4四半期における販売状況もアパート、マンションとも好調を維持している2ストックビジネスデある不動産賃貸管理事業、金融・保証関連事業等についても、管理戸数の増大に伴い、安定収益の確保が一層推進されている3業績好調のため、金融機関からの借入の調達コストが低減することにより営業外収支が向上している―ことを挙げています。修正後の業績予想は次の通り(カッコ内は前回予想との増減額)。
▽売上高/二百三十五億円(同)
▽営業利益/十八億八千万円(三億八千万円増)
▽経常利益/十五億八千万円(四億八千万円増)
▽当期純利益/十四億八千万円(五億三千万円増)
不動産住宅ジャーナル 2013年1月号
2013年01月07日
M&Aで介護関連事業に参入

「不動産関連事業とのシナジー効果で事業の柱に」
篠原英明 シノケングループ 社長
―11月に介護関連コンサルの株式会社リクロスを子会社化し、介護関連事業に参入されるそうですね。管理物件への高齢者の入居を促進するということですか。
篠原 もちろんそうです。われわれが建設したマンション、アパートに住んでいただくことで社会貢献にもなると思います。
ただ高齢者に住居を提供するだけでなく、介護サポートや24時間対応の通報、デイサービスへの送迎などお年寄りに安心して住んでいただけるサービスなど、「安心・快適」をキーワードに、株式会社リクロスがこれまで蓄積してきたノウハウをフルに活用するつもりです。
‐御社のアパートは若者向けというイメージがありますが。
篠原 これまでは若者向けの物件でしたが、今後は、徐々に高齢者向けにコンバージョン(転換)を図りたいと考えています。超高齢化社会に突入し、誰もが高価な介護施設を利用できるわけではありません。よりリーナズブルな価格で、十分な安心と快適性が得られる、高齢者の方々に、そんなサービスを提供したいですね。
―今回の経緯は。
篠原 高齢者向けの事業を意識し出したのは3年くらい前からです。裾野が広い分野なのでその頃はどこから手を付けるかという判断はしていませんでしたが、業界動向もふまえ、当社の主力事業である不動産関連事業とのシナジー効果も期待できると判断し、今回のM&Aも以前から物色していたわけです。
―12月3日付で介護関連事業統括会社の株式会社シノケンウェルネスを設立しましたが。
篠原 12月中旬にリクロスをウェルネスの100%子会社にしました。ウェルネスは介護関連事業の統括会社、事業会社がリクロスという体制でいきます。
ウェルネスでは将来的には住宅型老人ホームなども視野に入れ、また来年にはシノケンハーモニーにシニア住宅事業部を設置して、サ高住(サービス付き高齢者住宅)を受注する体制も構築します。今後この分野はもっと広がりが出るでしょう。これからはアパートやマンションの「販売」だけに頼らない事業展開を考えています。
―この事業の数値目標は。
篠原 売上高などの数値はいまのところ考えていませんが、いずれ不動産と並ぶような事業の軸に育てていきたいですね。
―2012年12月期の業績予想を上方修正されました。利益が大幅増になりそうですね。
篠原 営業利益、経常利益、当期純利益ともに過去最高になります。経常利益は約80%増です。アパート、マンションの販売が好調で、加えてストックビジネスもしっかり伸びました。また借入金の返済で金利が下がり、資金調達コストが軽減できたのも大きな要因です。
しかし過去には、耐震偽装問題やリーマンショックなど厳しい時もありましたからね。われながらしぶとく生き残っているなと思います(笑)。
―来年の見通しは。
篠原 まだ業績的なことは言えませんが、マーケットとしてはいい状態が続くと見ています。全事業とも好調に推移していますからね。
ふくおか経済 2013年1月号
篠原英明 シノケングループ 社長
―11月に介護関連コンサルの株式会社リクロスを子会社化し、介護関連事業に参入されるそうですね。管理物件への高齢者の入居を促進するということですか。
篠原 もちろんそうです。われわれが建設したマンション、アパートに住んでいただくことで社会貢献にもなると思います。
ただ高齢者に住居を提供するだけでなく、介護サポートや24時間対応の通報、デイサービスへの送迎などお年寄りに安心して住んでいただけるサービスなど、「安心・快適」をキーワードに、株式会社リクロスがこれまで蓄積してきたノウハウをフルに活用するつもりです。
‐御社のアパートは若者向けというイメージがありますが。
篠原 これまでは若者向けの物件でしたが、今後は、徐々に高齢者向けにコンバージョン(転換)を図りたいと考えています。超高齢化社会に突入し、誰もが高価な介護施設を利用できるわけではありません。よりリーナズブルな価格で、十分な安心と快適性が得られる、高齢者の方々に、そんなサービスを提供したいですね。
―今回の経緯は。
篠原 高齢者向けの事業を意識し出したのは3年くらい前からです。裾野が広い分野なのでその頃はどこから手を付けるかという判断はしていませんでしたが、業界動向もふまえ、当社の主力事業である不動産関連事業とのシナジー効果も期待できると判断し、今回のM&Aも以前から物色していたわけです。
―12月3日付で介護関連事業統括会社の株式会社シノケンウェルネスを設立しましたが。
篠原 12月中旬にリクロスをウェルネスの100%子会社にしました。ウェルネスは介護関連事業の統括会社、事業会社がリクロスという体制でいきます。
ウェルネスでは将来的には住宅型老人ホームなども視野に入れ、また来年にはシノケンハーモニーにシニア住宅事業部を設置して、サ高住(サービス付き高齢者住宅)を受注する体制も構築します。今後この分野はもっと広がりが出るでしょう。これからはアパートやマンションの「販売」だけに頼らない事業展開を考えています。
―この事業の数値目標は。
篠原 売上高などの数値はいまのところ考えていませんが、いずれ不動産と並ぶような事業の軸に育てていきたいですね。
―2012年12月期の業績予想を上方修正されました。利益が大幅増になりそうですね。
篠原 営業利益、経常利益、当期純利益ともに過去最高になります。経常利益は約80%増です。アパート、マンションの販売が好調で、加えてストックビジネスもしっかり伸びました。また借入金の返済で金利が下がり、資金調達コストが軽減できたのも大きな要因です。
しかし過去には、耐震偽装問題やリーマンショックなど厳しい時もありましたからね。われながらしぶとく生き残っているなと思います(笑)。
―来年の見通しは。
篠原 まだ業績的なことは言えませんが、マーケットとしてはいい状態が続くと見ています。全事業とも好調に推移していますからね。
ふくおか経済 2013年1月号
2012年12月05日
シノケングループが高齢者住宅に本格参入 介護事業コンサルのリクロスを子会社化

投資用アパート・マンションの販売、管理を行うシノケングループ(福岡県福岡市)は11月27日、介護事業のコンサルティング業務を行うリクロス(福岡市)の株式を取得し子会社化したことを発表した。
リクロスは、2006年に設立した介護事業に関するコンサルティングを主業務とする会社。「サービス付き高齢者向け住宅」等の開発企画や、既存の高齢者向け賃貸住宅向けのコンバーション(建物の用途変更や転用のこと)企画などの提案を行い実績を挙げてきた。高齢者社会支援ポータルサイトとして「寿らいふタウン」の運営も行う。
シノケングループでは、リクロスを取得することで、既存の賃貸住宅を高齢者向け住居に改装することにより、管理物件の入居率向上を目指す。加えて、サービス付き高齢者向け住宅をはじめとした介護用住居の企画提案・新規受注を進めていく予定だという。
シノケングループは同日、2012年12月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。
同社によると、前回予想より営業利益が3億8000万円増加。経常利益は4億8000万円、純利益は5億3000万円増加する見込みだ。
上方修正の理由は主に3つ。アパート販売数が前年を大きく上回り、現在も販売数が好調であること、賃貸管理戸数の増加に伴い、管理事業と金融保険事業の収益が安定して確保できていること、そして、業績好調のため金融機関からの借り入れ調達コストが軽減し、営業外収益が向上したこと、を同社は挙げている。
リクロスの取得により今後さらなる事業拡大を目指す。
全国賃貸住宅新聞 12月3日号
リクロスは、2006年に設立した介護事業に関するコンサルティングを主業務とする会社。「サービス付き高齢者向け住宅」等の開発企画や、既存の高齢者向け賃貸住宅向けのコンバーション(建物の用途変更や転用のこと)企画などの提案を行い実績を挙げてきた。高齢者社会支援ポータルサイトとして「寿らいふタウン」の運営も行う。
シノケングループでは、リクロスを取得することで、既存の賃貸住宅を高齢者向け住居に改装することにより、管理物件の入居率向上を目指す。加えて、サービス付き高齢者向け住宅をはじめとした介護用住居の企画提案・新規受注を進めていく予定だという。
シノケングループは同日、2012年12月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。
同社によると、前回予想より営業利益が3億8000万円増加。経常利益は4億8000万円、純利益は5億3000万円増加する見込みだ。
上方修正の理由は主に3つ。アパート販売数が前年を大きく上回り、現在も販売数が好調であること、賃貸管理戸数の増加に伴い、管理事業と金融保険事業の収益が安定して確保できていること、そして、業績好調のため金融機関からの借り入れ調達コストが軽減し、営業外収益が向上したこと、を同社は挙げている。
リクロスの取得により今後さらなる事業拡大を目指す。
全国賃貸住宅新聞 12月3日号