メディア掲載情報
2013年06月05日
シノケンウェルネス 中古物件を改装しサ高住開設

シノケングループ(福岡県福岡市)の子会社シノケンウェルネスは、サービス付き高齢者向け賃貸住宅(以下、サ高住)「寿らいふ ときわ台」について事業主体として物件を保有し、その運営を開始する。
「寿らいふ ときわ台」は中古物件を取得後に全面リニューアルし、サ高住にコンバージョンすることで、新築物件と同等のクオリティを創出しつつもリーズナブルな月額費用での入居を実現した。具体的には同物件と同様のサービスを提供した場合、近隣地域におけるサ高住の月額費用の相場は17万円前後だが、同物件は12万円前後で提供する。
同物件は全55戸。人工温泉の大浴場、介護対応機械浴室やカラオケ・麻雀等の娯楽設備を新設したほか、介護職員を24時間常駐させ、緊急時にも対応できる人的サービスも配置。
オプションサービスとして高齢者の嗜好・栄養バランスに配慮した食事の提供を行うなど、高齢者が安定して充実したサービスの提供、サポート体制を整えていく。同物件はRC造5階建て。入居開始は8月1日。
同社では今後もグループ内の管理物件であるアパートやマンションを高齢者向けにコンバージョンする事業を展開していき、サ高住事業に注力していく予定だ。
なお、シノケンウェルネスは昨年11月の介護関連コンサル事業を展開するリクロスの株式取得に続き、同社グループ内における介護関連事業の統括会社として新設された会社だ。
全国賃貸住宅新聞 2013年6月3日付
2013年06月03日
都内で高齢者向け住宅 シノケン 介護付き、8月開設

シノケングループはサービス付き高齢者向け住宅の運営を始める。第1弾として、中古物件を改装した施設(55戸)を都内で8月に開設。物件取得・改装などの総投資額は4億8千万円。中核のマンション販売事業は少子化で市場縮小が予想されるため、高齢者分野を開拓して収益源の多角化を図る。
開設する「寿らいふ ときわ台」は子会社のシノケンウェルネス(東京・港)が運営。介護職員が24時間常駐し、大浴場やカラオケも設置する。食費を除く月額賃料は約12万円。
マンション販売で蓄積した土地情報の収集や営業ノウハウを生かし、介護事業とのシナジー創出を目指す。
入居率が高まれば都内や福岡県などで施設拡充も検討する。
同社は今月から、福岡県で管理人が常駐しない格安タイプの高齢者向けアパートの運営を開始している。サービス付き高齢者向け住宅は2011年に新設された制度で、有料老人ホームと異なり要介護度に関係なく入居できる。
日経産業新聞 2013年5月31日付
2013年05月29日
サービス付き高齢者住宅 シノケンが参入

シノケングループはサービス付き高齢者向け住宅の運営に参入する。第1弾として、中古物件を改装した施設(55戸)を都内で8月に開設。物件取得・改装などの総投資額は4億8千万円。中核のマンション販売事業は少子化で市場縮小が予想されるため、高齢者分野を開拓して収益源の多角化を図る。
開設する「寿らいふ ときわ台」は子会社のシノケンウェルネス(東京・港)が運営。介護職員が24時間常駐し、大浴場やカラオケも設置する。食費を除く月額賃料は約12万円。
マンション販売で蓄積した土地情報の収集や営業ノウハウを生かし、介護事業とのシナジー創出を目指す。入居率が高まれば都内や福岡県などで施設拡充も検討する。
同社は今月から、福岡県で管理人が常駐しない格安タイプの高齢者向けアパートの運営を開始している。
日本経済新聞 2013年5月29日付朝刊
2013年05月20日
アパート販売等好調で増収益・増配、介護事業等にも進出、更なる飛躍へ

株価も堅調だが、PER9.1倍(今期予想1株当たり利益184.97円 4月17日終値1683円で算出)とまだまだ割安圏。ジャスダック平均PER21倍に買うと3884円の目標値となり、買い余地は大きい。
同社はアパート・マンション販売および不動産賃貸管理事業等を展開しているが、2012年12月期は売上高232億9900万円(前期比17.5%増)、営業利益18億7200万円(同43.0%増)、経常利益16億300万円(同81.8%増)と3期連続増収増益で、利益は過去最高を更新した。
事業別に見ると、アパート販売事業は販売が118棟(前期67棟)と順調だったことから、売上高66億9900万円(前期比94.3%増)、営業利益4億2100万円(同213.7%増)、マンション販売事業も販売棟数が430戸(同421戸)と順伸したことから、売上高118億2000万円(同1.6%減)とほぼ横這いを維持、営業利益12億9000万円(同19.4%増)と増益を確保した。
また、管理戸数1万2000戸を超える不動産賃貸管理事業もアパート・マンションの販売による管理戸数の増加などから、売上高40億1100万円(同12.2%増)、営業利益5億400万円(同17.5%増)とそれぞれ増収増益を確保したほか、金融.保証関連事業も家賃滞納保証業務の販促活動推進などから、売上高1億9100万円(同22.4%増)、営業利益1億3500万円(同60.6%増)と好調に伸びた。
その他の事業は前期末に飲食店1店舗を閉鎖したため、売上高5億7600万円(同8.7%減)と減収となったが、LPガス供給世帯数が増えたことから、営業利益は7400万円(同19.5%増)と増益を維持するなど、全事業が営業増益を達成して収益を押し上げた。
続く2013年12月期は、政府の経済政策に伴う不動産需要の高まりなどが期待されていることから、アパート185棟、マンション450戸の販売を予定、売上高250億円(前期比7.3%増)、営業利益20億円(同6.8%増)、経常利益17億5000万円(同9.2%増)、純利益15億円(同0.8%減)を見込んでいる。
純利益減は税負担増のためで、実質的には増収増益といっていいだろう。ちなみに、営業利益と経常利益は過去最高を更新することになる。
今後の見通しも明るい。これまでの投資用マンションの開発・販売に加え、購入者自身が居住する実需用マンションの販売に注力するほか、昨年12月にM&Aで進出した介護関連事業の拡大などに取り組んでいく方針で、この5月6日に移転した新本店(福岡市中央区天神1‐1‐1アクロス福岡)でさらなる業績拡大を図っていくことになる。
なお、前期配当は150円増配の年間700円としたが、今期は年間7.5円とする意向。今年1月に1対100の株式分割を行なっており、実質的には0.5円の連続増配となる。
株主手帳 2013年6月号
2013年04月12日
不動産各社、相次ぎ参入 高齢者施設 収益の柱に

シノケンは福岡市で管理する物件の空室を利用。手すりなどを設けて高齢者向け住宅に改装し、5月に契約者が入居する。訪問介護のアップルケア(福岡市)と組み、必要に応じて施設にヘルパーを派遣。24時間体制で電話相談に応じるほか、食事を毎日宅配する。
管理人が常駐しないことで運営コストを削減。月額賃料(食費を含む)は7万円強と、一般的な高齢者向け施設の半額程度の水準に抑えた。福岡市の病院に入居者を紹介してもらう営業活動を始めており、「1年以内に100室の契約を目指す」(篠原英明社長)。
2010年の国勢調査によると、九州では65歳以上の人口の割合が福岡県を除く全県で全国平均を上回るなど高齢化が加速している。今後さらに高齢者向け施設の需要が拡大する見通しだ。
日本経済新聞 2013年4月12日付朝刊